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エチニルエストラジオールは避妊薬以外の用途がある

2019年06月10日
心配している女性

エチニルエストラジオールは、女性ホルモンの一種で卵胞ホルモンとも呼ばれています。
経口避妊薬に配合されており、摂取することによって体に「妊娠している」と勘違いさせて妊娠を成立しない役割を持っています。
経口避妊薬には、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの二種類が配合されています。
この二つのホルモンが、排卵の抑制、精子の子宮頚管への侵入の阻止、受精卵の着床抑制という効果を発揮することによって、妊娠の成立を防いでいます。
現在市販されている経口避妊薬のほとんどは低用量ピルと呼ばれ、これらの女性ホルモンの配合量は効果が出るぎりぎりの量に抑えられています。
こうすることによって、体内のホルモンバランスを乱すことを抑え、副作用が起こりにくくしているのです。

また、これらの女性ホルモンを体内に補充することは、女性特有の病気を予防する効果があります。
子宮頸がんや卵巣がんなどはホルモンを補充すると、子宮が休止状態になるのでその発生を防ぐことが報告されています。
また、女性ホルモン量低下が原因とされる更年期障害や骨粗しょう症にも、ホルモン補充は効果があります。
このようにエチニルエストラジオールは避妊薬以外の用途があることが明らかになってきました。

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